飛博(とばく)

飛博(とばく)

楡周平(著)

祥伝社

¥2,090(税込)

電子書籍版

決済後すぐ読めます

鳩レースは、麻薬。
巨額飛び交う違法ギャンブル。
元締めのマフィアが闇ビジネスを拡大させる、真の狙いとは――?
賭け続けるしか、勝ちはない。
仁義なき賭博小説!

男のメンツと意地を賭けた、桁外れの闇賭博。
その日暮らしのしがない中年・上田安治は、テキ屋の元締めだった亡父・松吉から、違法賭博用の「レース鳩」を相続する。
松吉のコンサルタントを名乗る堂上によれば、鳩は名鳩ぞろい。プライベートクラブのレースに参加しないのならば、台湾人の楊志偉に売却してはと提案される。
博打よりも堅実な生活を求める安治は、勧められるままに鳩を売り、自らはクラブの鳩の世話をする鳩務員の職を得て、手堅く暮らしはじめる。
ところが楊の入会をきっかけに、クラブには台湾人が激増。彼らがマフィアだと知った安治は、日本人メンバーらの不審死と退会ににわかに恐怖を覚える。
だが新たな胴元による鳩レースは、開催間近にせまっていた……。

出版日

2025年8月8日