新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。
迷いを突破するための「心」と「お金」の
レッスン3冊
人生の選択に迷いが生じるとき、多くの場合、それは「感情」と「お金」という二つの軸に行き着きます。
どちらかを切り離すのではなく、両方を丁寧に扱うことが、次の一歩につながるのではないでしょうか。
今回ご紹介する3冊は、それぞれ異なる角度から、心の在り方とお金との向き合い方を捉え直す視点を与えてくれる本です。
迷いを突破するためのヒントとして、ぜひ手に取ってみてください。
小林 義崇
元国税局ライター
この本を読んだ当時の私は公務員で、人生の方向性に迷いを抱えていました。
本書に書かれているモーニングページを実践して自分の気持ちと向き合う中で、「文章を書く仕事をしたい」と思い至ったことが、現在のライターや著者としての活動につながっています。
続編もすべて読んでいますが、読み直すたびに新たな気づきを得られます。
出家した元エコノミストが、森の僧院での17年間の修行と、その後社会に戻ってからの葛藤や気づきを綴った一冊です。
「私が間違っているかもしれない」という考え方は、多くの人が“正しさ”を主張する現代において、新しい視座を与えてくれます。
言葉を発信する仕事をする者としても、この視点は常に持ち続けたいと思います。
この本は、金利や税金、投資、年金など、お金に関するさまざまな情報を網羅した“世界一基本的な”お金知識本です。
何か新しいことを始めようとするとき、「お金の心配」が障害になることがよくあります。
人生の選択肢を狭めないためにも、「お金の基礎体力」をつける一冊として強くおすすめしたい本です。
小林 義崇
お金関係に詳しい元国税専門官ライター。2004年に東京国税局の国税専門官として採用され、以後、都内の税務署、東京国税局、東京国税不服審判所において、所得税・相続税の税務調査や健康保険・年金の管理、不服審査業務などを担当。プライベートでは結婚・息子3人の子育て・住宅購入を経験している。35歳でライターとして独立後、2020年に『すみません、金利ってなんですか?』(サンマーク出版)の刊行を気にYouTubeやセミナーなどでお金の発信を行うようになった。学生時代に70万円超の布団をローンで買わされそうになったりするなど、決してお金に強かったわけではないが、その分「お金のことがよくわからない人」の悩みにとことん寄り添うことを信条としている。


